新型コロナウィルスの話題が多く、
季節性インフルエンザは、
どうなっているのか?ちょっと
調べてみました。
厚生労働省が、毎週金曜日に発表している
データでは、8月31日から11月29日までの
13週間の罹患者数は、263人です。
多いのか?少ないのか?昨年同期では、
9万8279人でした。
昨年に比べ、なんと99.7%減少です。
理由は、間違いなく「予防」でしょう。
・マスク着用
・手洗い
・人との接触を控える
これだけ予防効果が高いという
データが有れば、新型コロナウィルスが
収束してからも季節性インフルエンザが
流行する時期の対策が取りやすくなります。
健康経営の取り組みで、
今後、マスク着用、手洗いを徹底すれば、
季節性インフルエンザ感染による
社員の欠勤、欠勤に伴う他の社員への
業務負荷を減らすことが可能です。
その結果、生産性も低下することがないでしょう。
毎年、一定の社員が季節性インフルエンザで
欠勤しているなら絶大な効果です。
今は、じっと耐える時期かもしれませんが、
今、起こっている出来事から学び、
これからに生かしていきましょう。
それでは、次回もお楽しみに。